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新外国人ビザ・在留資格「特定技能」の最新情報2019年6月17日配信

コスモス行政書士事務所の五傅木です。

特定技能ビザの最新情報をお知らせいたします。

特定技能ビザの外国人も日本人と同じように年金
の加入が義務付けられています。

年金の加入の義務が、日本に居住することが要件
になっているからです。

でも、特定技能ビザの外国人は、1号なら5年で
本国に帰らなければなりません。

そうなると、年金は払い損になってしまいます。

年金は老齢だけじゃなく、障害年金もあるので、一概
に払い損ではないのですが、ほとんどの人は障害年金
は受けとれず、老齢年金をもらうことになります。

永住とかとって老齢年金もらえるまで日本に住み続
ければもらえることもあるでしょうけど、今の制度
ではそれは難しそうです。

そこで、年金の払い損を防ぐために脱退一時金という
制度があります。

これは、支払った年金の半額程度が戻ってくる制度です。

これまでは海外に居住する日本人を念頭にしていましたが、
特定技能ビザの外国人にもこれが使えます。

日本に住んでいる間は年金払わなければいけないけど、
本国に返ったら脱退一時金として支払った年金の一部が
戻ってくるわけです。

特定技能ビザの外国人は、ビザが切れても日本に不法に
滞在するという懸念がありますが、それだと年金の脱退
一時金がもらえなくなります。

脱退一時金ほしかったらちゃんと国に帰ろうね、という
インセンティブになるわけです。

これを我々専門家の間では「金質」と呼んでいます。

年金の脱退一時金も、厚生年金見当で3年満了なら約36万円
なのでその金額が帰国のインセンティブなるかどうかは微妙
なところです。

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